【結果発表】日高川町の魅力2019フォトコンテスト
日高川町の魅力2019フォトコンテストの受賞者が決定しました。
今年は、20名で46点のご応募をいただきました。(敬称略)
※日高川町観光協会主催のフォトコンテストは今年度をもちまして、一旦休止させていただきます。素敵な作品をご応募いただいた皆様におかれましては、長年のご愛顧に感謝いたします。
【大賞】「炭焼仕事」 山本 一也(御坊市湯川町)
炭を掻き出す躍動感、勢いよく噴き出る炎の迫力、爛々と輝く炭の熱気が感じられ、日高川町の生産量日本一を誇る紀州備長炭が丹精込めて作られる様子が伺える。
【金賞】「里山の天日干し」 松下 芳史(日高町荊木)
令和という新しい時代を迎えながらも、明治以前から脈々と受け継がれてきた、子どもからお年寄りが一緒になって農作業をする里山の暮らしにおける古き良き慣習が感じられる。
【銀賞】「日高川」 山本 昌広(御坊市湯川町)
水面に弾ける日射しが煌びやかに映えており、川中に佇む釣り人の姿と相俟って、日高川の雄大さと穏やかな時間の流れが感じられる。
【銀賞】「藤棚ロード」 小池 安彦(御坊市島)
長さ日本一の藤棚(1,646m)が悠然と表現されており、青々とした新緑とのコントラストが美しい。藤棚越しにそびえる山々の自然豊かさも感じられる。
【特別賞】「こども天国」 児玉 有一(日高川町皆瀬)
笑顔で飛び込む姿、穏やかに見守る姿、気ままに川の流れに漂う姿、それぞれの情感がこの一枚に凝縮されており、楽しい夏休みの瞬間が感じられる。
【特別賞】「爆音やまびこ花火」 奥村 彩乃(日高川町川原河)
川面から放たれた花火が夜空に激しく咲き乱れ、橋梁と日高川をカラフルに彩っており、やまびこ花火の名のとおり、こだまが山々に跳ね返る様子が感じられる。